▪︎建物の物語を体感/共有するワークショップ
▪︎建物の記憶を纏った素材を活かしたアートワーク/家具の製作
長らくシェアハウスとして使われてきた建物の解体時に収集した素材を、シェアオフィスNEUK shirokanetakanawaとして生まれ変わる空間にインストールし、建物が歩んできた記憶を受け継ぐプロジェクトです。
まず、解体前に実施された交流イベントの際に、地域住民やシェアハウス時代に暮らした人々と共に塗料化ワークショップを実施。既存の建物から出た廃材や敷地内で採取した土や植物などを塗料化し、参加者が持ち帰るコースターと建物に設置するアートワークを制作しました。
ワークショップで見つけた”色”のカラーパレットから、運営・設計チームと共に吟味を重ね、空間に合う”色”を選択。鉄錆、砂利、レンガの廃材の塗料を活用して、アートワークを製作、サイドボードの塗装をしています。
